2021年5月25日（火）通常総会ならびに基調講演を開催いたしました。
当初、リアル会場とリモートのハイブリッド開催を予定しておりましたが、5月に入り、大分県内も新型コロナウィルス感染が急拡大した為、会場の大分県立総合文化センター中会議室1への来場者を役員で10名未満に調整し、会員の皆様へはリモートによる参加をお願いする形となりました。
議案決議につきましては、会費・会員資格の改定等に伴う定款変更事案もあったことから、事前に表決権行使書のご提出をご依頼し、123名の正会員数に対し93名の表決権行使書が集まりました。
今回は、通常総会開催の前に、基調講演もオンラインで開催。日本代協アドバイザー岩崎教授にリモートでご登壇いただきました。岩崎教授には、昨年度通常総会でご講演いただく予定でしたが、コロナ第１波の影響を受け基調講演を断念した為、今回は1年越しの念願叶ったご講演となりました。
「21世紀の保険代理店を考えよう～事業の再定義とマーケティングの方向性～」と題した岩崎教授のご講演は、小規模代理店が生き残る為の糧となる、大好評のセミナーとなったのではないでしょうか。
通常総会に移り、冒頭、日本代協 小田島副会長よりご挨拶を頂戴しました。日本代協の今年度取組み事項をご丁寧にお示しいただきました。
また、議事の際には、定款変更案を含む全議案が、表決権行使書による賛成多数で承認・可決され、リモート出席の方々へ結果を報告する、という形となりました。
この度、大分県代協は、Zoomウェビナーを活用した総会・講演を初めてホストとして運営いたしましたが、いかがでしたでしょうか。当日はZoomウェビナーへ接続が出来ないという事案を、少なからずご報告をお受けしております。
おそらく今後も続くコロナ禍に対応する為にも、引き続きオンラインを活用していく所存です。
今後とも、会員の皆様のご理解ご協力いただきます様何卒よろしくお願いいたします。
