平成29年6月9日(金)16時15分より ホルトホール大分409会議室にて
大分別府支部主催 支部総会・セミナーを開催いたしました。
今回のセミナーは「高齢者の交通事故減少に向けて、保険代理店としてやるべきこと。」をテーマに
講演とグループ討議を実施いたしました。
まずは、大分県代協会員で、交通安全教育講師の、㈲ファミリー損保サービス 米光氏に
「高齢者の交通安全事故の現状と改善策について」と題し、ご講演いただきました。
昨年の大分県の交通死亡事故の高齢者が占める割合が全国ワースト4位となり、
この現状を保険代理店としてより一層把握する為、今回お願いしましたが、
高齢者交通事故の現状や、事故を防ぐための注意点等を、スライドを用いて分かりやすくご教示いただきました。
次に、大分県運転免許センターにて高齢運転者支援をご担当の衛藤文彦氏に
「改正道路交通法における高齢運転者対策」と題し、ご講演いただきました。
実際に認知機能検査を来場者も受けながら、大分県の高齢運転者の現状や事例等をご教示いただきました。
最後に、運転免許の意味を再確認してほしい、と訴えておられました。
お二人のご講演を踏まえ、第三部には5つのグループに分かれ、ワールドカフェ方式のグループ討議を実施。
ファシリテータ役として、大分県代協会員 ㈱ライフコンサル大分 三浦氏を向かえ
「代理業協会として、損保・生保のプロ代理店として取り組むべき事」をテーマに
保険代理店としての観点から様々な意見を出し合いました。
今後も、大分・別府支部では『シニアサポートプロジェクト~事故にあわない起こさない~』と銘打って、活動してまいります!